手や腕のしびれ(交通事故等も含む)。
- sansansekkotuin
- 2017年1月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年7月11日
腕、特に前腕部に負担のかかる仕事をされている方で
手や腕にしびれが出て困っている方も多いと思います。
勿論しびれている所の神経・血行に原因がある場合もありますが、
しびれている場所から離れた所に原因がある場合もあります。
元々あまり具合の良くなかったところに急性外傷や
交通事故等のアクシデントで表面化する場合も多いです。
・頸椎(首):ヘルニアや骨変形・筋緊張による絞扼など
・肩前面部(鎖骨付近):胸郭出口症候群など
・肘付近:肘部管症候群や筋緊張による絞扼など
・手首付近:手根管症候群、ギヨン管症候群など
腕1本+首。
しかもこれらが複合して働いている例も少なくありません。
ずっと10kgの物を持っていなければならないとか
60kgの物を1人で運搬するとかだと、
まず1か所で収まらない(というか全身調整が必要)と思います。
まして交通事故等のような「不意打ち」ですと
思いもしないような痛み・異常がみられる場合もあります。
当院ではテストしてあらかた悪そうな所を見当つけた上で
そこを中心として最低でも頚肩腕全て、必要と有らば
腰や脚も手技を中心として施術致します。
(足のしびれも同様な理由で腰から下全て施術します)
使い過ぎにより過緊張を伴って弱くなった筋肉のケアを行います。
もし神経に何らかの不具合・損傷がある場合は
完治までには相応に長い期間を要します。
必要とあらば転院もお勧めいたします。