当院の捻挫・挫傷の処置
- sansansekkotuin
- 2016年8月1日
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当院の捻挫・挫傷(肉離れ)について
治療手順は打撲①~③を参考にしてもらえればと思います。
※顔面なので固定材は使いませんでしたが、
基本的に捻挫・挫傷はテーピングや包帯で固定します。
(ギプスは固定力が高すぎるのと開放に手間がかかる為使いません)
初期は微弱電流という
生体が治癒するときに出す電流をかけて
治癒速度を促進します。ビリビリ感0です。
これとアイスマッサージを併用します。
最初はほとんど手で揉みません。強く揉むと逆効果になるからです。
中~後期はマイクロ波や低周波等で循環を高め
トレーニングも入れて筋力を戻す方向です。
マッサージもある程度強くしていきます。
包帯などによる固定も徐々に軽くしていきますよ。