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肩関節脱臼について。

  • 執筆者の写真: sansansekkotuin
    sansansekkotuin
  • 2017年1月4日
  • 読了時間: 1分

肩関節脱臼のケースは、

腕を後ろに持っていかれたり

変に後ろ手をついたりすることで

てこの原理が肩関節に働いて

上腕骨頭が前方に逸脱してしまう事がほとんどです。

無理にゴキッという整復は現在主流ではありません。

ゼロポジション、あるいはスティムソン法というやり方で

徐々に筋肉の緊張を解いて勝手に元に戻るように

誘導するやり方が現在主流です。

さて、昔の固定法だと三角巾で腕を吊る、

腕を骨折した時のイメージでよくある感じ(写真参照)になるのですが

実はこれだと再脱臼しやすくなるので

むしろ前腕部を出来るだけ身体から離して

外方に向ける(上腕外旋)やり方になりつつあります。

応急処置は当院でも出来ます。

その後整形外科に送り、患者様の意向や負傷の度合を勘案し、

こちらで施術するか整形で続けるか決めることになります。

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